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とよ、こぬこぬ(仮)の失踪

冷やし中華はじめました

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お久しぶりです。こぬこぬ(仮)です。

この前、
と言っても一週間くらい前なんですけど。

家族4人で、
山へフキノトウ狩りに行ってきました。

山脈つらなる、
自然の多い地域に生息しているので(自分が
車でひとっ走りしてきました。

そこは元スキー場だった所で、
昔は盛んだっただろうその場所は
すっかり人気がなく、
ゴンドラ?が錆びついていて
ちょと不気味でした。

最初はそのあたりで探していましたが、

裸の木や落ち葉ばかりで、
春が訪れている気配は

微塵も感じられず・・・


収穫ゼロwΣ('A`)


山には溶け残っている雪もありましたからね、

まだまだこの地方の山は
冬の寒さを完全にとり切れてないみたいです;

そこで一旦、場所を変えて探すことに。

車で山を下っている最中に、
登山客のおばさんが
フキノトウの芽を採取している所を遭遇。

いや・・芽はダメだろう…。
と思いつつ見ていると、
そこらに生えていた芽を全て採って行ってしまった…。

立派に成長したフキノトウが見つからないからといって、
成長の途中の芽をフツー摘むか?

おばさん恐るべし。

恐れながら次に向かった所は、
山の雪溶け水が流れる冷たい川
でも、とてもキレイな澄み渡った川でした。

そして、
川の向こう側にはやけに眩しいモノが。

それはなんと、

立派なフキノトウの花!!

「ついにみつけた!」
と燃えてきましたが…

そこへ辿り着くには
オレとアイツをはばむ、
境界線のような冷たい川が
なにかの試練のように流れていました。

ちょうどいい流木が橋のように引っかかっていたので、
それをつたって行けるだろうと思ったのが甘い考えでした。

流木は藻でヌメっていたんですね。

見事にスベって川に入水。

orz

べつの川を渡っちゃうところでした。

自分の醜態に自分でいきどおりを感じ、
意地で川の中を渡り抜けましたw

もちろんズブ濡れですが、
かまいません。
彼女のところまで辿り着きました。

抱き上げ、川で土を落としながら洗ってあげました。

その日の夕食で、
彼女は天ぷらとなって
自分の胃の中に入っていきました。

そこまでして採りたかったのかというと、
採りたかったですね。

せっかく山に来たのに収穫ゼロで、
このまま帰っちゃうんじゃ悔しかったですし。

見つけた時は、
花が本当に光り輝いて見えましたね。
川という試練もあって、余計とりに行きたくなっていました。

と、
すごく長く書いてしまいました;
そのくらい自然は大いなるものだったということです(ぉ
ごちそうさまでした。

これでもう、一年くらい書かなくても済みますかね?

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タイトルは天ぷらにされました

一年は長すぐる、一週間に一度くらいは何か書いてほしい。…と、ふじ☆むらがおっしゃっております。
  • by 高台戦隊
  • 2008/03/31(Mon)12:5834
  • Edit

大自然の味がした

高台戦隊さん、ありがとうございます。
ふじ☆むら…
はて、そんなオジサンは知りませんが、
チェックしてもらえてたことに感謝します。

P.S.
この30日の内容は長かったので、
後半はとてもやっつけになっております。
ご了承ください。
  • by こぬこぬ(仮)
  • 2008/03/31(Mon)21:5740
  • Edit
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